2022.12.06
今年に入って小学1年生の生徒さんが2名増え、ピアノを習い始めましたが、最初は果たして30分、40分と集中が持続できるか心配になるほど元気でピアノの下を這い回っておりました。しかしながら、レッスンが回を重ねるごとに子どもの気がだんだんとピアノに向かうようになり、最近では部屋を這い回ることはしなくなり、大人しいとは言い難いのですが、ピアノに集中できるようになり驚いています。
ここはピアノを弾きに来る場所だと理解してからの集中力はそれがどんなに短時間であってもすごいものがあります。
子どもは子どもなりに理解し、頑張ろうと努力する姿は尊く、また可愛らしく思えます。ピアノは習得するまでに長い時間を要しますが、どうかずっと習うことを辞めずに、コツコツと進んで行ってほしいと思います。私も子供たちの姿をみて、まだまだ頑張ろうと希望が湧いてきます。来年も生徒たちと共に音楽を勉強していきたいと思います。