褒めるだけでは自己肯定感は育たないことをご存知ですか?
2023.02.11
かもんやま音楽教室HPへようこそ
今日は暖かい1日でしたね
この寒暖差が体調を崩しインフルエンザやコロナにかかってしまう方がいらっしゃいます。くれぐれも体調管理には気を付けてくださいませ
さて今日は
「褒めるだけでは自己肯定感は高まらないのをご存知ですか?」
現在では自己肯定感という言葉が子育てにはたくさん使われてますね
「子どもの自己肯定感を高めるには褒めて育てましょう!」
最近、目に余るほど やたらに「褒める」をしすぎる方が多く見受けられます。
「褒める」
やり過ぎると逆に、自尊心や自己肯定感が低くなるそうです。
自分の周りの人の評価に依存するようになってきてしまいます。
「自分が出来ないことが恥ずかしい」
「周りの人に答えを頼ってませんか?」
本当の自己肯定感を育てるには
「どうやって叱るのか、注意の声かけ」
も大切になってきます。
頭ごなしに叱る、感情的に叱る、
怒鳴るとはまったく間違いです。
信頼と共感がなければ「叱る」ことができません。
私達は子どもにどのように接していけば良いのか。
頑張ったことに共感しながら、上手くいかなかった事を自分が考えられるように導くいていく。
双方の信頼を積み重ねていくことです。
そうして積み重ねていけば、ありのままの自分を受け入られるようになっていく。
自分で決める経験を積み重ねていく。
それが自己肯定感を高めていけることになります。
そして子どもには
「そっか!
こうすればいいんだ~!」
と思ってもらえるような言葉掛けで導き、気持ちがストン!と入っていけるをたくさんさせてあげましょう!
子どもへの関わり方や声かけを
今一度、大人が見直してみましょう。