2023.01.31
かもんやま音楽教室HPへようこそ
毎日、寒い日が続きますね
体調には気を付けたいですね✨
さて今日は
「子どもに決めさせると「やる気」が育つ」です。
子どもを心配するあまり行動に先回りし過ぎてませんか?
「学校で何を勉強したの?」
「宿題やったの?」
「テスト何点だったの?」
「誰と遊んだの?」
「何を食べたの?」
または「ゲームはダメ!」
「遊んでばかりではダメよ!」
「テレビはダメよ!」
「ゴロゴロしないでよ!」
と子どもの行動を口うるさく言ってませんか?
親から監視されると思い込んでしまいます。
「自分は信頼されていない」と感じてしまいます。
自主的にやる気を失ってしまいます。
「過干渉」の環境で育つと、成長するにしたがってプレッシャーに弱く上手に対応する力を失ってしまいがちだそうです。
自信を失いイライラしがちになるようですね。
子どもの自主性や個性を潰してしまわないよう気をつけましょう。
子育ては
「忍耐力」と「見守る勇気」です。
口出ししないようにとは言いますが
学校や習い事など大切なことを子どもに決めさせるのは間違いです。
習い事を決める時に
「子どもの意思を尊重します」
という保護者がいますが、自分をまだまだ理解できていない子どもには難しい選択です。
自分の支度や片付け身の回りのことを自分から積極的にしてもらいましょう。
重要な内容を決めることについては親子で話合って決めてください。
けして親から 一方的な話にならないように。
少しずつ対応していけば 子どもの幸福感アップと自分の感情コントロールがバランス良くとれるようになってきますよ。