2022.10.01
かもんやま音楽教室HPへようこそ
何でも「褒めて伸ばす」
では困ります。
「悪いことは悪い」
「注意されても聞く耳をもつ」
とはっきりさせましょう。
自己肯定感だけが強く育ちかねないのです。
勉強のプロセスに問題があったり
人に迷惑をかけたりしたりした場合には注意し叱らなければならない時は
キチッと短く叱らないといけない場面をもちましょう
注意されるべきときにされない
褒められて甘やかされた子どもは
ここぞという時に"実力"を発揮する
ことが難しいのです。
「恥ずかしい」
「できない」
と言い訳をします。
モチベーションが下がり落ち込んだ時は自分で気持ちを持ち上げられるように気づきの言葉をかけてあげましょう。
舞台で結果を出せるタフなメンタルはほめられるだけ、甘やかされた環境では身につきません。
緊張感のある舞台の場を経験したり、厳しい環境を乗り越えたりすることで身についていくものです。
叱られてもどこ吹く風のタイプだからといって悲観する必要はありませんよ
タフなメンタルの持ち主であること自体が貴重です。
その「才能」を認めてあげて、必要なときにはしっかり叱ってもらえる親でいてもらいたいと思います。