2021.10.01
こんにちは😃
さて、本日はこちらもお問い合わせとしてよくあります
Q.音楽高校へ進学するには、何をどれくらい準備をしたらいいのですか?
というご質問にお答えしたいと思います😊
※当教室は愛知県にありますので、菊里高校音楽科、明和高校音楽科についてのお答えとなります。
A.まずは音楽科入試の受験科目ですが。
①普通科の子と全く同じ5科目(国、数、理、社、英)の試験
※問題も普通科志望の方々と全く同じです。
②実技試験(ピアノ)
※ピアノ科はソナタ、エチュード(ツェルニー、モシュコフスキー、推薦入試も受ける方はバッハ平均律も必要です。
例年、課題曲に大幅な変更はない事がほとんどですが、課題曲については、必ず学校ホームページ等でもご確認ください。
③聴音
a.4声聴音
(基本的には、密集ではなくかいりの問題です)
b.旋律聴音
(12小節程度)
④新曲視唱
12小節程度の楽譜を約1分ほど見て、その後主和音、主音を試験官から与えられ、1人で歌います。
⑤面接
こちらも普通科と同じです。
音楽科はピアノがうまければ入れるんでしょ?とか、ピアノが好きだから、または小さい頃からピアノを習ってきたし、普通科よりは音楽科が楽しそうかなーといった想いで目指してみようかな?
という方もいるようですが、正直内部のレベルやカリキュラムや試験曲はそんな甘くはないです。(最近は定員割れしてしまう事もある為、この演奏力で入れてしまったの⁈なんて事もあったりはするようですが…)
入学すると、幼少期から沢山のコンクール等で活躍してきた方々もクラス内に沢山おります。
また、入試では5教科の勉強の上に、音楽実技、聴音、視唱の準備が必要となる為、音楽科進学には準備に時間と覚悟が必要となります。
勉強の成績についても、ネットでは様々な情報が飛び交っていますが、内申点最低36はあるとよいと思います。つまりオール4です。
実際はピアノ弾ける方は、学力的にも優秀な方も多いので、内申40超えている方も私の時結構いたように思います。
ピアノの実技もそこそこ。内申もそこそこですと、いくら近年入試倍率が低くなってきているとはいえ、その年の志願者の人数によっては当然難しいと思いますし、何より入学してからが本当についていく事が大変だと思います。
音楽科に行く準備で、実技が大切なのは言うまでもありませんが、短期習得が難しいのが、4声聴音だと思います。
菊里、明和の4声の課題は、かいりの課題です。かいりとはソプラノ、アルトの2声部を上のト音記号楽譜に書き、テナー、バスをヘ音記号楽譜に書く、上2声下2声の課題です。
昔は2声も受験科目として必須でしたが、今は推薦入試のみで必要です。
また、楽典は高校入試科目ではありませんが、ある程度予備知識はあるものとして、入学後は授業がわりとハイペースで進みます。こちらもワーク等で勉強しておくにこしたことはありません。
本日は音楽科の入試科目と準備すべき点などについて書かせて頂きました。
意外と大変そうだなぁ…と思われましたか?
そうなんです。
音楽科は結構準備すべき事柄が多く、また中学校の先生方もあまり音楽科に詳しくない方が多い為、音楽科も興味あるけど、どうしようかなぁー迷っているうちに中3になり、そこから当教室にご相談に来られる方もいらっしゃいます。
しかし。正直、中学3年生からの準備はなかなか厳しいです💦
もちろん、成績も実技もバッチリで、あとは聴音だけやれば。という事ならなんとかなるかもしれませんが、毎日忙しい中学生生活の中で、聴音などの特訓時間を設けなくてはいけないので、なかなか大変です。
ですから、どんなに遅くとも中2になる前に、迷っている方、少しでも音楽科を視野に入れている方は、お気軽にご相談下さい。
実技なども見させて頂き、アドバイスをさせて頂いております🙇
昔は音楽科に入学するには、高校の先生に予めつき、レッスンをしっかり受け、入学する方がほとんどでしたが、今は高校の先生につかず入試に臨む方もいるようですね。
しかし、今現在音楽科に詳しいピアノ先生についておらず、入試情報や知識が乏しいのであれば、やはり事前に音楽科について詳しい先生についてレッスンを受けた上で、入試に臨むことをオススメ致します🙇
当教室では、菊里、明和どちらに進学希望の方も受け付けており、どちらの学校でもそのお子様にあった高校の先生方におつなぎしております😊