簡単な5fingerスケールですが、レガートでフォルテとピアノ、スタッカートでフォルテとピアノ、音名を言いながら、暗譜して、最後は即興で楽しいマーチのようにと、5つのチェックポイントがあります。
表紙の丸の数を数えて「12個だ!」と言うので「どうして12個かわかる?ピアノで数えてみて」と全部で12の調があることを理解したり、即興でEbの音を使いたいと言った子はマイナーの存在に気づいたり、ドレミの歌が好きな子は1オクターブの音階も練習したり、、
ドレドレのレガート奏の練習ですが、1と2の指でバタースコッチのように、2と3の指で綿あめのように、3と4の指でキャラメルみたいに、
とイメージしやすい美味しそうな練習(^^)
こちらはアプリもあるので、ステキなオーケストラの演奏をバックに練習もできます🎵
こういう単純な練習こそ、飽きないように工夫されていて、楽しみながら練習できるのがいいですね🎵
ピアノアドベンチャーも進んでいくと、個性が出てきて、興味のあることや、曲の好み、ちょっと苦手なことや、もっと伸ばしてあげたい得意なことなどがそれぞれ違ってくるので、テキストもみんな同じではなくなってきます。
生徒さんに合ったテキストで、それぞれのペースで伸び伸びと育ってくれると嬉しいな🤗😊😆😃
もしこれを読んで「あら、うちの子はまだテクニックの本、やってないわ!」と心配になったママがいたら、ご安心ください、必要ないのです(^_-)
やらなくても出来ているお子さんにはメインテキストだけで進めています。
その分、ソルフェージュやセオリーの時間も取れますし、必要になったら追加しますので🎵
生徒さんの顔を思い浮かべながら、これがいいかな?あれがいいかな?とテキストを選んだりレッスンプランを立てるのも、私にとってとても楽しい時間です💜