この度、米国ピアノ指導者団体ACM(American College of Musicians)に登録させていただき、3月に行われる米国立ギルド・ピアノ検定に3名の生徒さんが参加することになりました。
私がこの検定をいいなと思ったのは、習い始めて間もないプレリーディングの生徒さんでも参加できること、課題曲がなく自由曲のみで、曲数やジャンルも自由、20曲までなら時間制限なし、暗譜が苦手な人には楽譜を見てもよいコースもあり、演奏家を目指す人のためのディプロマコースなどもあるという幅の広さと、アメリカから派遣される審査員の丁寧な評価をレポートカードに書いてもらえるということです。
日本では正式には今回が初めての開催で、まだ知名度はありませんが、アメリカでは毎年10万人以上の人が受験しているそうです。
私のジャズピアノの師であるジェイコブ・コーラーもアメリカにいたころ受けたそうです。
たぶんディプロマコースだと思いますが、15曲暗譜で弾いたと言っていました‼
今回は初めてだったので、私の生徒さんたちは初級の一番最初のレベルの受験で、ピアノアドベンチャーのAやBから3~4曲、好きな曲を選曲しました。
来年度からは全てのレベルの生徒さんに対応できるよう準備いたしますので、チャレンジしてみたい生徒さんはお知らせくださいね♪
ご興味のある方はぜひこちらのACM米国ピアノ指導者団体のホームページをご覧ください。
http://www.pianoguildjapan.com/
こちらのページで私の教室の紹介もしてもらっています。
http://www.pianoguildjapan.com/blank-29