2026.09.23
花より団子のため、秋分の日はおはぎをいただく口実ができて嬉しいです。
諸説あるようですが、それぞれ季節の花である牡丹と萩に因み、春はぼた餅、秋はおはぎと名称が変わるようですね。
9.18.東京エレクトロンホール宮城で開催されました「フィルハーモニー・カメラータ・ベルリン&亀井聖矢」を聴きに行ってまいりました。
カメラータは、ベルリンフィル室内公認の弦楽団。
亀井聖矢さんの自作曲「ピアノと弦楽のための小品プロローグ」から始まり、W.タリアズ編曲によるベートーヴェンピアノ協奏曲第3番、そしてカメラータによるチャイコフスキー「アンダンテ・カンタービレ」と「弦楽セレナーデ」と芸術の秋を堪能できるプログラムでした。
今回が初演となる亀井聖矢さんの自作曲は、幾重にも重なる旋律がとめどなく続いたかと思えば、含みを残してふっと立ち去る音が美しかったです。
今後の展開が待ち遠しい一曲でした。
弦楽編成によるベートーヴェンピアノ協奏曲第3番は、これでもかと揃い重なるカメラータの音に応える亀井さんのピアノが響き、縦軸の厚さと横軸の端正さが際立つ重厚な演奏でした。
2楽章冒頭のピアノ独奏は、その単純素朴且つすーっと伸びてくる音に自然と涙が溢れていました。
6月の皇帝といい、今年は亀井ベートーヴェンにやられっぱなしです。笑
余談ですが、ベートーヴェンのアニバーサリーイヤーは来年です。
終わってしまうのが惜しくて惜しくて堪らなかったです。
カメラータのチャイコフスキーは、各声部が朗々と歌う独立性の高さに加え、阿吽の呼吸による見事な調和に呆気にとられ、その美しさに気付けば口を開いて聴いておりました。
例えるなら、物語を読み聞かせてもらっているような感覚でした。
今回の座席は、なんと最前列真ん中♪
ステージを見上げる形で、正直どこに視線を向けたら良いのか困りました。
こんなに近くで見られることもないので、亀井さんの演奏姿を穴があくほど見つめれば良かったと多少後悔もあります。笑
目の前で繰り広げられる音楽は、まるで私だけの音楽会でした♪
アンコールでヴァイオリン🎻の方と目が合いウィンクをいただいたのはここだけの話♥️
私も芸術の秋を堪能いたしました♪