2026.05.22
風が心地よい季節ですね🍃
朝ドラ「風、薫る」で主人公が口ずさんでいるあの曲は、邦題を「庭の千草」と言います。
原曲はアイルランド民謡「夏の名残のばら」です。
日本に伝わったのは明治の頃。
小学校の教科書に掲載されました。
蛍の光と庭の千草は戦時中も規制がされなかったそうです。
ピアノ曲にはメンデルスゾーンの「夏の名残のばらによる幻想曲」、バイオリンではエルンストの「夏の名残のばらによる変奏曲」等があります。
YouTubeでもお聞きいただけます。
当教室では、主軸となる教本に合わせ副教材としてドリルを使用し、ソルフェージュの時間も積極的に取り入れてております。
目的は読譜力向上のための補助です。
楽譜が音楽を奏でるための手掛かりであることを自覚し、知識感覚双方から働きかけます。
例えば、楽譜はどこから見ますか?
唐突に音を読んではいませんか?
タイトルやテンポ感・拍子感・調性感・強弱、作曲家を知れば何語で作られた音楽か…等、始めの一音を出す前に、その曲想(概要)を窺い知ることができます。
例えば五線、線は等間隔で並びます。加線の音も同様です。
先ずは音部記号、調号、拍子記号、その拍子を決める小節線、音符は拍を感じられるよう余白があります。
ぱっと見たときにそれらの情報が読みやすいよう記譜されています。
当たり前過ぎて気付いていない・見えていないことが多いのです。
その情報が正しく見えているかをドリルで確認しますが、生徒様たちは音部記号や小節線が抜けたり、音価がわかりにくかったり、加線は宙にぽつんと音符が浮かんでいたり…まんまと罠にかかっております。
「楽譜ってすごいでしょ?」
と五線記譜法の読み方と重要性を伝えております。
楽譜は実に情報過多。演奏は多重タスクの極みです。
これらを正しく読み取り曲に相応しい音を探る過程こそが脳への刺激(脳トレ)であり、演奏のおもしろさと考えます。
数十分のレッスンですが、内容は満載♪
レッスン後はきっとご飯が美味しい…はず!