2022.10.11
読書の秋ですね☾
先日、ある記事を読み ピアニスト スタニフラフ・ブーニンの著書「カーテンコールのあとで」を読み始め私の中のブーニン熱が再び。。。✧
19歳でショパンコンクール優勝 その模様はテレビでも放映され 我が家もベータのビデオで録画、もぅ毎日学校から帰ったら、そのビデオを何度再生したことか!
演奏中のほほえみにステキ〜と皆さん思ったはず♡
シンフォニーホールへリサイタルに行けたこと今でも鮮明に覚えています˚*.
今回 本を読むまでキラキラとピアノを弾く姿しか知りませんでした。
この本には、ロシア人のブーニンが社会主義国で生活、演奏活動をする苦悩がここまで言っていいの?と思う程 はっきり書かれていました。
海外への演奏には、逃亡を避ける為 必ず見張りがつき制約がある中での演奏活動…
そのような中でも演奏中のほほえみは、心から音楽を愛し唯一 ありのままの自分を自由に表現できたのだろうと…
思いました。
1988年、西ドイツへの亡命に関してもドラマのようなハラハラドキドキ…よくぞご無事で脱出されましたと思わずにはいれませんでした。
私の読書の秋は、ブーニンだらけになり。.。:* ゚
ブーニンのCDを引っ張り出して聴きまくる日々です。。。☺︎