2024.06.10
今、教室には音楽高校の受験を視野に入れてソルフェージュの勉強をしている中学生がいます。
1人はピアノ専攻、1人は声楽専攻。(小さい頃はピアノを習っていて、大きくなって声楽に興味が出てくるのはよくあるお話です。)
🌸聴音(ピアノで弾かれた和音や旋律を楽譜に書き取る。)
🌸新曲視唱(初めて見た楽譜の旋律をその場で正しく歌う。伴奏なしで。)
🌸楽典(調性や音程、楽語など音楽理論の基本的な勉強。)
これらのことは少しずつの積み重ね、訓練ですね。ソルフェージュ能力は、演奏の基礎になる力です。
(幼児や小学生の生徒たちにも易しいところからソルフェージュ能力をつけていきたいと思い、リズム打ちや視唱をレッスンに取り入れています。)
音楽高校や音楽大学の入試のソルフェージュは集団試験なので、今預かっている2人にはいずれはグループレッスンをして頂ける所にも通ってもらう予定です。まずは、個人レッスンでしっかりソルフェージュの力をつけていきましょう。