2024.04.22
年中さんの◯ちゃんは、お姉ちゃんと毎週元気にレッスンに来ています。
ついこの前3月の発表会では、先生との連弾をしました。初めての発表会が楽しかったようで、またやりたいそうです。
普段のレッスンでは、歌詞のついた曲を弾き、歌って弾くことを大切にしています。歌を歌うことは音楽の基本です。
🌸ある日の年中◯ちゃんのレッスン(30分)🌸
①「◯ちゃん」と歌で呼びかけ、「はあい」と歌で返事をする。
②宿題になっていた曲を弾く。先生が伴奏をつけて、◯ちゃんと歌って弾く。
(先生が伴奏することでハーモニーを感じられる)
③新しい曲の紹介。まずは歌い、そして弾く。
④先生の弾くピアノの音楽を聴き分けて、色々な動物に変身して動く。
⑤先生の弾くピアノを聴き分けて、4分音符や8分音符を叩いたりステップをする。(◯ちゃんはまだ音符の名前は知りません)
⑥◯ちゃんの好きな果物の名前を、先生の即興メロディをまねして歌う。
こうしてみると、導入の段階のレッスンは先生と一緒にする活動がほとんどです。そして、楽器を演奏する基礎となる「リズム活動」や「歌う活動」がとても大切なのが分かります。
五線の音符を読むことを習うのはまだこれからです。幼児の成長に合わせた無理のない方法で、だんだん音符を読めるようにしていきます。