2025.11.05
レッスン室には、そこそこ大きなぬいぐるみが2体、すぐ手の届くところに置いてあります。
もちろん、可愛いから置いているのですが(笑)、実はレッスンでも大活躍しているのです。
ぬいぐるみを抱っこして音楽に合わせて揺れてみたり(これは三拍子を体感してもらう時によくやります)、
優しい音ってどんな音?目の前のこのぬいぐるみさんが赤ちゃんだと思って、この子が泣かないような音で弾いてみて?ですとか。
指先のテクニックももちろん大切なのですが、どんなイメージをしたら音が変わるのかなというのが具体的に目視できると分かりやすいですよね。
年々、私の方もぬいぐるみを使ってこういうふうに伝えたら分かりやすいのではないかという引き出しが増えてきたので、
教室の小学校低学年くらいの子供達は全員ぬいぐるみに何かを教えてもらっているでしょう…!