2025.06.07
楽譜を読む力と同時に育てたいのは、音を聴き分ける力。
こういう音で弾きたい!の理想と、実際に出ている音が違うことは、よくあります。
自分で出している音がどんな音なのか注意深く聴き分ける力は、難易度が上がってくる程必要になってきます。
簡単な曲の時から、どんな音で弾く?今どんな気持ちの音だった?と確認して、音に対する注意力を養います。
先生の弾いた音はどんな風に聴こえた?なども、よく聴いています。
聴き分けに関しては才能というよりは訓練で身に付いていくもの。
努力次第で伸ばしていけるものなのです。