2026.01.19
大人の生徒さんのレッスンにて。
3つや4つの音の和音が楽譜に書いてあると、なんとなく慌てちゃうことってありますよね。
今日のレッスンのそういう個所は、「ラ(左手)、ミソシ♭ド(右手)」の不協和音。
それまできれいなメロディーが流れてきたところに、急にちょっと不穏な(?)和音が出てくる場面です。
そこで、「この和音の響きからイメージできる、色や味や空気感」がつかめたら弾きやすくなるかな?と思って、質問してみました。
生徒さんは色でイメージして、「その色で、ここを塗ってみます」と。
塗ってみたら音をイメージしやすくなったようで、だいぶきれいに弾けるようになり、他にも数か所色を塗っていました。
楽譜は「読めるようになる」ことも大事ですが、読めるようになるまでは「読みやすくする(音を把握しやすくする)」ことも大事だと、私は考えています。
今回のように色を塗るのも良いですし、たとえば線に色を付けて目印にする、という方法もあります。
どうしたら音がわかりやすくなるかは、人によって違いますが、そんな工夫を一緒に探るのも、レッスンの楽しさの1つです。