2025.04.30
楽譜って、見た目の風景で何となく難しそうに見えることが、よくあります。
音符が多かったり、リズムが複雑そうだったり、16分音符が出てきたり、シャープやフラットが付いたり外れたりしてたり、見慣れない記号があったり。
大人でも子どもでも、「難しそう」「できるかな」と思うこともありますよね。
でも、楽譜ってすごく効率的にできています。
だから、落ち着いてじっくり楽譜を読んで、リズムを確認して、見慣れない記号は、意味やどの音を弾くかがわかれば、大丈夫。
プラス、レッスンでは、指使いや、どの指がどう動くのか(動かないのか)、手の広げ具合や縮め具合、「3の指を軸にして、少し手を回転させる感じで…」など、どういう動作をすると弾きやすいかなど、できるだけ具体的に伝えるように心がけています。
時には立って、「左足が1の指で、右足が5の指だとすると、こうやって(足を広げて)5の指がよいしょって隣の音に行く感じだよ」と、一緒にやってみることもあります。
そうやって楽譜の読み解きをや弾き方をいろいろ伝えて、「これなら弾けそう」「意外と行けそうですね」って言ってもらえると、嬉しいものです。
それに、どうしたら生徒さんに「やってみよう」と思ってもらえるかを考えるのも、なかなか楽しいです。
今日もそんな一コマがありました♪