2022.10.30
先日、水戸室内管弦楽団の定期演奏会を聴いてきました。
オール・モーツァルト・プログラム、本当に素晴らしかった!
音そのものはもちろんのこと、音と音の間から余韻の端の端までくまなく美しいし、ソロも弦のユニゾンも圧倒されました。
ホルンの合の手も、いちいち嬉しくなるような響き。
(ホルンをやっていたので、やっぱりホルンに耳が行きます(笑))
「命の洗濯」という言葉がふさわしい演奏会でした。
…と書いてはみたものの、あの響きや空気感はどう言葉にしていいのかわかりません。
チャンスがあったら、ぜひ水戸室内管弦楽団の演奏を生で聴いてみてください。
CDもあるけど、やっぱり生の音楽をその場で肌で感じながら聴くって、違います。
もう1つ、最近本当に素晴らしいと思ったのが、キャスリーン・バトルさんの歌声。
「こんな歌聴いちゃって、どうしたらいいんだろう」って思うくらい美しいです。
今オルガンで「Dank Sei dir Herr」という曲を練習しているのですが、こういう響きになってほしいな…と思いながら練習してます。
(「こうなってほしい」と思えばすぐできるわけではないですが、明確なイメージを持つと持たないでは、やっぱり違います。)
キャスリーン・バトルさんの歌はYouTubeで聴けるので、よかったら聴いてみてください。
https://youtu.be/5rBEcokvsF0
こういう素晴らしい音楽に出会えるって、ほんとに幸せなことです♪