2020.11.22
ピアノを習っていなくとも、誰もが最初に耳にする曲、
習ってから最初に弾く “モーツァルト” の曲といえば、
『きらきらぼし』だと思います。
“モーツァルト” はハイドン.ベートーヴェンと並ぶ、ウィーン古典派3巨匠の1人です。
死去する3年前に自身の事を語った手紙が、とても印象的でした。
『ヨーロッパ中の宮廷を周遊していた小さな男の子だった頃から、
特別な才能の持ち主だと、同じ事を言われ続けています。
目隠しをされて演奏させられた事もありますし、あらゆる試験をやらされました。
こうした事は、長い時間をかけて練習すれば、簡単に出来るようになります。
長年に渡って、僕ほど作曲に長い時間と膨大な思考を注いできた人は、他に1人もいません。
作曲家であるという事は、精力的な思考と何時間にも及ぶ努力を意味するのです。』
モーツァルトが言いたかった事は、
『皆、天才天才と言うけれど、誰よりも努力しているんだ‼︎』
という事です。
音楽に限らず、勉強.スポーツ何であれ、
凄いなと思う人は、人一倍努力している、
それに沢山時間を割いている、
それを改めて感じたモーツァルトの言葉でした。
Instagramに
『モーツァルト ピアノソナタ KV457 1楽章』
の演奏動画を2回に渡りUPしています。
まだまだ音に拘りたいですし、脱力が出来ず音が固いところがありますが、アカウントをお持ちの方、聴いて頂けると嬉しいです♪
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