2021.06.20
猫好きの浮世絵師、歌川国芳(1798-1861)の作品を中心に企画された「猫じゃ猫じゃ展」に行って来ました。
ゆっくり眺めていると細部までコミカルな表現に、ほぅ。となり、時を忘れて思わずじっくりと鑑賞してしまいます。
恐るべし猫じゃ浮世絵。
図録を購入して、学芸員さんの編集記を読むのもまた楽しい資料で、猫じゃ猫じゃ展に何度も良い時間をもらいました。
♫図版♫
猫の日常、猫の戯れ、猫と鼠、猫の物語(源氏物語の猫)、おそろしき化け猫、猫のおもちゃ絵、猫の絵本、福を招く猫
江戸後期から明治直後の様々な猫に出会えます。
猫好きの方、美術館好きの方、浮世絵好きの方には良いかと思います。のどかな場所にあり、人もまばらのようですし、この夏、のんびりしたい方は是非。小さい展示です。
那珂川馬頭広重美術館
夏季特別企画
帰ってきた。猫じゃ猫じゃ展
私は美術も好きなので、時々、美術館についても書いておりますが、、、
三味線を爪弾く猫がいるじゃ!