2021.05.03
今年もまたゴールデンウィークがやってきましたが、思うようにアクティブに動けず、スッキリしませんね。
そんな時は、日常で聞こえてくる音を、オノマトペで表現してみる遊びはいかがでしょうか?
朝起きて夜眠る、ただそれだけの毎日の繰り返しが、とても幸せなんだと気付かされる気がします。
そうは言ってもなかなかオノマトペが浮かばない場合は、分かりやすい絵本を手にとられると良いと思います。
「たんたんぽっ」
たんぽっは鼓の音色を表すオノマトペ。
たんぽぽの花の形が鼓と似ていたり、茎を鼓の形にする遊びから、ついた名と言われています。
日本語オノマトペのえほん
高野紀子
あすなろ書房 抜粋
挿絵も可愛らしく、世界のオノマトペや
消えていくオノマトペ(黒電話、火鉢)
生まれてくるオノマトペ(電子レンジ)
などたくさんの音の表現を楽しめる一冊です。
大人の方には懐かしい表現がたくさんあります。言葉の引き出しが増えると、音楽表現にもきっとお役に立つのではないでしょうか♫