2015.12.25
ピアノが弾けるようになると良いな、が最初でしょうか?
情操教育に良さそうとか、頭を鍛えるのに良さそうとか、他にも色々あるとおもいますが。
弾けるようになってくると、もっと上手になって欲しいとか、教師側にも色々欲が出てきますが、なるべく人と比べずにその子にとって何がベストか考えてあげられると良いのかな?と思っています。
グレード試験も、必ずしも全員が受ける必要はないと思います。
12級あたりから、段々レッスンが厳しくなって、9、10級あたりがピークだと思いますが、結構厳しい言葉をかけてしまうこともあります。
そんな練習の中で確かに上達する子は多いですが、息切れしたり拒否反応を示す場合もあると思います。
なので、力があっても受験されない場合も、お勧めしない場合もあります。
また、音楽を純粋に楽しみたい場合も同様だと思います。
色々なお考えがご父兄にもあると思いますので、何かありましたらどんどんご相談ください。
※ただし、練習しないのは困ります。
練習していないお子さんのレッスンが一番大変だと思います。
練習をすることは、基本事項にしたいです。
グレードだけでなく、練習会、おさらい会など、人前で演奏することによっても上達しますので、是非活用して頂きたいと思います。
来年3月のおさらい会ですが、前回より参加者が増えていまして、企画を検討中です。
午前の小さいお子さんの部はバッチリです。?
でも、午後の部も少しずつ考えていますので、お楽しみに。とりあえず、何かはやりますね。
ま、じゃんけん大会とか、そんな感じですが、今年は参加者限定にしようかな?
もうすぐ今年も終わりですね。
今週は、「今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いします。」とたくさんの生徒さんに言われて驚くというか、嬉しく思っています。
~今年も、ありがとうございました。来年もよろしくお願い致します。
※今秋、念願の関本昌平さんのピアノリサイタルに行ってまいりました。
来年、ショパンコンクール入賞者のガラコンサートを目指しています。