2015.06.11
ピンポ～ン♪
あれ？Ｍちゃんは今日は宿泊学習だから昨日来てるし、、、誰だろう？と思ってモニターを覗くと、今週のレッスンは終わっている小５の２人の姿が見えました。
何だろう？
と思ってドアを開けると、
「学校のパソコンクラブで手紙を書きました～」
と封筒をハイ！と手渡してくれました。
木曜日はクラブの日だから、すぐに届けに来てくれたのね。
ありがとう、気をつけて帰ってね！
と２人にさよならをして、早速手紙を読ませてもらいました。
「 清水先生、いつも○曜日に、ピアノを指導してくださり、ありがとうございます。
私は、先生に教えてもらいピアノが好きになりました。
始めた時は、あまり楽しいと思えなかったけど、今は、楽しいです。
これからも、グレードや、おさらい会、発表会もあるけど、 これからも、よろしくお願いします。 」
「清水先生、ピアノを教えてくださり、ありがとうございます！
わたしは先生が教えてくださったおかげで、ピアノがうまくなりました。
練習が苦手だけど、がんばりたいです。
これからもよろしくお願いします。」
「毎週○曜日、ピアノを教えてくださりありがとうございます。
ピアノは最初は好きではなかったけど、好きになりました。
これからも、よろしくお願いします！！」
かよちゃん、まほちゃん、さやちゃん、ありがとう！
文章もきちんとしているし、さすがですね。
ある程度進んで、自分の好きな曲が弾けるようになると、ピアノは楽しいと思います。
最初は好きでなかった、、でも今はとても好きだ、というのが嬉しいし、良かったです。
何のために練習しているのか分からないと、大変なのかもしれないですね。
今、ピアノが大変だと感じているお子さんも、あと少し頑張るとこの子たちのように感じられるかも知れませんね。
お互いに頑張りましょう☆
※補足
よく言われるのが、「レッスン時間は楽しいのだけれど、家に帰って練習するのが大変。」ということです。それが楽しくないという事だと思います。
でも、その大変な練習を乗り越えてこそ、ピアノが楽しいと思えるようになるという事にやがて気づくのだと思います。