2014.08.08
今日はさいたま芸術劇場の音楽ホールにて、グレンツェンピアノコンクールの予選会がありました。
教室から、小学3年生のKちゃん(イニシャル掲載は本人の希望)が小学3、4年生のコースに出場され、準優秀賞に選ばれました。
おめでとうございました。
Kちゃんはとても照れ屋で、最初はお辞儀をするのも照れていました。
でも、レッスンして行く中でどんどん成長されました。
お家でも色々考えて練習出来ました。
直前に本人が運指を変えたりして、少々不安はあったものの、良く健闘されていました。
予選会は予想通り、参加者が皆良く練習されていたので、逆に誰が入賞できないのか?
とある意味で悩んでしまうほどでした。
例えばKちゃんが入賞出来なかったとして、その理由を説明出来ないような怖さがありました。(課題曲が短くて、しかも1曲というのは却って難しいですね)
その曲が自分のものになるまで弾き込めると良いのだとは思いました。
Kちゃんは予選の入賞が目標でしたので、本選には進まずに課題をこなしてまた時期を見てコンクールについては考えるかも知れませんとのことでした。
出来れば、今の時期に色々な曲を弾いて欲しいです。
私が練習会で弾こうと思っているジーグは、小学高学年以上の人に、弾いてもらいたいと思って弾きます。
是非力をつけて挑戦出来るようになってください。
練習会、いつの間にか約2週間後です。
暑いけれど、頑張りましょう!