2014.05.04
「ねえ、4日空いてる?」と娘に言われて、つい
「うん、まあ、」とか言ってしまったのがそもそもの始まりでした。
最初は少々困惑して抵抗したりもしましたが、頑張っている中学生や保護者の方のお話を聞くうちに興味も湧いて来まして、楽器店主催の管・打楽器のコンクールの伴奏の譜捲りをして来ました。
午前10時~午後2時の間に4名の伴奏で、中学生とは言え難しい伴奏だったりしまして、娘も一ヶ月前の依頼だったので多少心配もあったのか私にして欲しいと言ってきました。
時間制限があるのでカット部分が多いため、譜捲りの回数は本当に僅かでしたが、間違えるとやはりマズイ訳で、前日までに5回ほど練習しました。
自分が演奏する訳ではないので、客席ではなく舞台で演奏が聴けるというのが楽しかったです。
が、やはり譜捲りの場所の難しい曲もありまして、捲った後何故かドキドキしたりもしました。
とても貴重な体験をさせて頂きました。
中学生の皆さんは音作りに対しても真剣に向き合っていて、とても頼もしかったです。
素直な明るい生徒さんたちで、皆が入賞出来たら良いねと言いながら帰って来ました。
都内の中学などからも参加があり、2日間に渡るコンクールでした。
学校ごとに力を入れている感がありまして、なかなか緊張感漂う場面もありました。
結果は金賞3名、銀賞1名だそうです。
おめでとうございました。
保護者の皆様も、お疲れ様でした。
色々勉強させて頂きました、ありがとうございました。
〜夜、世界卓球の女子を初めて見まして驚きました。
平野選手の逆転から見たのですが、平野選手はもちろんのこと、最後の石川選手がまた素晴らしかったです。
決勝進出、31年振りというもの凄いプレッシャーの中で見事だと思いました。
クラリネット協奏曲 モルター