2019.05.01
無事に発表会が終わりました。
ご協力いただきまして、ありがとうございました。
今回は1月に左腕を骨折、入院、手術というアクシデントがありましたので、少々不安を抱えての当日でしたが、皆さまのご協力のおかげでとても素敵な発表会が出来たのではないかな?と考えております。
1月に近所のピアノ講師の友人が急逝してしまい、大変な衝撃を受けました。
信じられないまま告別式に参列し、帰宅してレッスンを始めようとしたところでした。
多分気持ちが動揺していたのだと思います。
昨年義父を亡くしたり、親戚、友人のご家族などの病気のお話など、悲しい事、心配な事がいつもより多くありました。
なので、腕の痛みが心の痛みを忘れさせてくれた感じの数ヶ月でした。
変な話ですが、今回の怪我を悔やんだりはしていないのです。
かえって、やり場の無い悲しみから心を救ってもらえたと思っています。
今回講師演奏を終えた後、本当は全力で笑いたかったのですが、以上のことから、少し微妙な表情を浮かべてしまいました。
演奏が気に入らなかった訳ではありません。
自分では、出来る限りの事をしたと思っています。
演奏出来て、本当に良かったです。
喉元過ぎればではないのですが、怪我をした当初の事は忘れ始めています。
そういえば2月は鍵盤に手を乗せるのが大変で、立って弾いてみせたりしていたよなあ?とか思い出しました。
強い音もなかなか出せませんでした。あと少し練習すると肩が痛くなったりしました。
前腕もまだ痺れが少々あります。(幸いな事に手の感覚はあまり変わりませんでした)
まだまだリハビリが必要ですが、なるべく元の動きが出来るように頑張りたいと思っています。