2018.10.21
10月23日に上福岡センターで、そして10月7日に川越センターにてカワイピアノグレードテストが行われました。
9月9日の練習会でグレードテストの曲を弾いた人も多かったです。
練習の甲斐あって皆さん合格されました。
おめでとうございました☆
今回は小学1年生〜6年生までの受験でした。
7級・・・1名 8級・・・1名 9級・・・2名
10級・・・2名 11級・・・4名 12級・・・5名
13級・・・2名 15級・・・1名
おめでとうございました!
また次の級目指して頑張ってください。
今回は、7級受験の宇津木夏菜さんの演奏に対してお褒めの言葉をいただきましたので、画像で載せてみました。
宇津木さんは、その他学校の伴奏のオーディションも受けるつもりでした。
その伴奏は8ページもある難しい曲だったので(B4が4枚)、その練習は大変だったと思います。
私も伴奏が小学生には難しいのでは?と考えてあまり真剣に受け止めていませんでした。のんびり構えていたと思います。半分弾けてれば良いのでは?くらいに考えていました。
なので、夏休み明けに2名の子が全部弾いて来たと聞いて(しまった!のんびりしてたかな、、手遅れかも、)と正直思いました。
私は半分諦めていたようで、「どうする?やる?やらない?」と何度か本人に確認しました。
でも、本人は最後までやめたいとは言いませんでした。
その宇津木さんの努力を見ているうちに、私にもある日突然スイッチが入りました。
「日曜日はピアノだけ弾いていて欲しい」とか、「◯時間くらい弾いて」とか色々言いだしてしまいましたので、本人はとても大変だったと思います。
しかし努力の甲斐あって、怒涛の2週間でとうとう仕上げる事が出来ました。
良く頑張ったねというのが、正直な感想です。
オーディションの曲は「群青」という、とても心に響く歌です。
YouTubeでは違うアレンジの伴奏ばかり出てきてしまうので、本人は苦労したようです。
オーディションの2週間前に分かりづらいという所を私が弾いたものを、LINEで送ったりしました。
耳で聴いた方が練習しやすそうでしたので、夏休みに送ってあげれば良かったかな?とも思いましたが、自分で努力するというのも大切な事です。
今回の事は本人の力になったと思いますので、是非これからも頑張って欲しいです。
オーディションですが、比企地区の音楽祭の伴奏者と川島音楽祭の伴奏者の2名が選ばれたようで、宇津木さんは川島音楽祭の伴奏に選ばれました。
「おめでとう!」
と言ったのですが、本人は浮かない表情でした。
どうやらオーディションで思ったように弾けなかったのが、とても悔しかったようでした。
グレードの講評を見た時の方が笑顔で、とても嬉しそうでした。(笑)
夏菜ちゃん、おめでとう!
音楽祭、楽しみにしていますね☆
※グレードテストでは、注意をいただく事もあります。
褒められるのは本当に良かった時だと思います。