2017.07.11
毎日暑い日が続きますね。
水筒持参の生徒さんも多くなりました。
水分補給は大切なので、必要な人は持参でお願いします。
先週、「やはり毎日練習させた方が良いのでしょうか?」
と幼稚園児のお母さんから声をかけられまして(娘の生徒さん)、
「そうですね。本当に遊びで良ければ、練習しないのもありなのですが、もし少しでも上達させたいとお考えでしたら、ご家庭での練習は大切です。
例えば、お家で1度も練習しないお子さんは、レッスン室で2回以上弾くのが苦痛だったりします。
上達させたいのでしたら、別にお母さんが弾けなくてもよいのです。
隣で聴いてあげたり、練習の習慣がつくように声がけなど、工夫してみてください。」
とお話しました。
1週間ほど前、音符は読めるのにピアノを弾こうとしないお子さんを、レッスン中に叱ったご父兄にも同じお話をしました。
結構真剣な顔をされていたので、大丈夫かな?と少し心配していましたが、上手く話し合いが出来たのか、今週はちゃんと言うことが聞けました。
お父さんも前回とは打って変わってニコニコ顔で、良かった良かったとなりました。
そういえば年少さんでも、毎日練習していたお子さんは、どんどん教本が○になっていました。
これは、色々なご事情もあると思いますが、なるべく「弾いてみて?聴きたいな、上手になったね」などとお声がけをしていただくと良いと思います。
また、教室に何をしに来ているのか。
教室では、私も一応先生になります。言うことを聞いてくれないと困ります。
「先生の言うことは、きちんと聞きなさい。」
これだけでも充分です。
お話して頂けると、助かります。
もちろん、以前からお話していますが、礼儀正しいお子さんが多いです。
こちらが恥ずかしくなるくらい、「はい」「はい」と説明するたびに返事をしてくれる人もいます。
お互いを尊重することが出来て、良いレッスンは成り立つのではないかと思います。
社会に出てからも、大切なことだと思いますので、小学生低学年でも注意をさせていただくこともありますが、よろしくお願いいたします。
教室に通われている生徒さんはすべて、縁あってお会いしていると考えています。
もし厳しく接していても、それは大切に思っているからです。
さて、硬い話はそのくらいにしまして、去年何もしなかったかな?ということで、今年はやりますよ!
お楽しみに。
ただし、ちゃんと練習しないと。。。。。ですよ。
手前の袋の事は、忘れていましたが、、どうしようかな?