2017.05.03
ラフォルジュルネ行きたいな。
でも、今年は無理か。何か近場でないかな?
と思っていましたところ、ウェスタ川越でチェンバロのリサイタルがあり、みかちゃんが講座に参加するということでしたので、行ってまいりました。
(写真は大塚先生の指導を受けるみかちゃん)
チェンバロについては、30年ほど前にとても当時では画期的なビデオが発売されまして購入していましたので、ある程度理解しているつもりではありました。
またチェンバロ工房で音を出させて頂いたりしたこともありました。
でも、今日13時からの大塚直哉氏によりますチェンバロ解体新書、リサイタル、チェンバロを弾いてみよう(終了が18時頃)まで参加いたしまして、疑問に思っていたことが解消したり、装飾音の入れ方など、本当に聴いていて勉強になりました。
みかちゃんも、発表会が終わって約1ヶ月しかありませんでしたが、頑張って練習した曲をしっかり演奏出来ました。
帰りに「上手だったね」と声をかけてくださる方々があり、本人も嬉しかったと思います。
リサイタルも、クープラン、スカルラッティ、ヘンデルなど、たくさんの作曲家の曲が聴けました。
特に後半では『バッハ家の音楽長から』というタイトルで、インベンションやフランス組曲第5番のアルマンド、平均律より、メヌエット ト長調、イタリア協奏曲など、ピアノで聴くことの多い曲がチェンバロで聴けました。
実際演奏するのはピアノだとしても、チェンバロのことを知っていた方が、演奏に幅が出るのではないかなと思いました。
家族の知り合いの方が、ラフォルジュルネに毎年行かれているというのでびっくり。
もし行かれた方がいましたら、教えてくださいね。
来年は行けるかな?
お休みに入りまして前々日に、気になっていたところの片づけやら除草作業をしてヨレヨレしていましたが、チェンバロのリサイタルを聴いて元気が出ました。
娘も昨日から体調を崩していますが、明日コンクールでの伴奏の本番なので、額に冷えピタのようなものを貼ってしばらく練習していました。
朝晩の気温差がありますので、皆様も体調にはお気を付けください。