2020.06.29
「第1回国際モスクワ音楽オンラインコンクール(IMMC)」で審査員を務めさせていただくことになりました。
コロナウイルス感染拡大により、世界各地でコンサートやコンクールの中止や延期が相次いでいる中、演奏家が実力を試せる場として、様々なオンラインコンクールが立ち上げられています。
モスクワで創設されたこのオンラインコンクールは、プロフェッショナル(ピアノ、弦楽器、ギター、管楽器、声楽)、アンサンブル、アマチュア(愛好家)の3部門からなる大規模な国際コンクールです。
審査員はモスクワ音楽院の准教授ら、世界中で活躍している演奏家ばかりで、審査員長は、2004年~2008年にカワイ音楽教育研究会のコンサルティング・プロフェッサーとして全国の先生方にレッスンをされていた、第2回浜松国際ピアノコンクールの優勝者ヴィクトル・リャードフさんが務められます。(ご存知の方も多くいらっしゃると思います)
コンクールは、10歳以下のカテゴリーから、26歳以上のカテゴリーまで、年齢別に6つのカテゴリーが設定されており、世界各国から参加者を受け付けています。
コンクールには、ご自宅などで自分の演奏をビデオ撮影し、YouTubeにUP後(限定公開可)、公式サイトから申し込みするだけで日本にいながら気軽に参加することができます。
公式サイトによると、参加料は約25ユーロ(約3,000円)。
申込締切は7月25日ですので、日本からロシアの国際コンクールに参加して実力を試してみたい方は、是非チャレンジしてみて下さいね!😊
お読みいただいた先生方、よろしければ生徒さんにも紹介していただければ幸いです。
撮影した動画で他のオンラインコンクールと掛け持ちもできると思います。
自身が納得いくまで何度でも演奏を撮り直しして、ベストな状態で参加できるのがオンラインコンクールの良いところです 🎼
皆様の演奏を楽しみにしています。🤗
教室ホームページのブログには、コンクール概要を日本語に訳して掲載しています。
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