2022.06.09
こんにちは😊
毎日、雨が降ったりやんだりの天気が続いています☂
六月と言えば、水無月(みなつき)
雨、梅雨、梅の実の熟す季節☔🐸
四季の移り変わりのある日本では、雨は大きく暮らしに関わり、自然の恵み、時には自然の脅威を教えてくれました🐌
多彩な呼称に、日本語の豊かさを改めて感じる季節です😍
以下、さまざまな雨の降り方、呼び方をまとめてみました❣️🐸
【慈雨(じう)】ほどよい時に降って、草木や作物をうるおす雨。
【小糠雨(こぬかあめ)】非常に細かい雨。
【甘雨(かんろ)】草木を うるおすよい雨。
【白雨(はくう)】明るい空から降る雨。夕立。
【翠雨(すいう)】青葉に降り注ぐ雨・緑雨。
【青雨(せいう)】新緑のころ、青葉に降る雨。
【遣らずの雨】訪れ人の帰るのを引止めるかのように降り出す雨。
【しのつく雨】篠竹を束ねて突きおろすように、大粒で強く激しく降る雨。
【そぼ降る雨】平安時代は「そほふる」静かに降るしとしとと降る雨。
【狐の嫁入り】照っていながら、雨が降ること。日照り雨。
皆様、ご存知のものいくつありましたか❓