2022.03.06
こんにちは🌟
以前、バッハは、日本名で小川さん❓と書きましたが、調べてみたら、これは本当のようです。
バッハは、小川ではなく大河だ、と言ったのは、ベートーヴェン。
バッハという綴りは、ドイツ語で小さな川、を意味することから言ったシャレだそうです。
さて、今日は👩🎓ピアノ豆知識👨🎓🎹🎶
*お題*
ピアノの鍵盤数が88鍵から増えないわけは?
☆約300年以上前、イタリアのクリストフォリによって発明されたとき54鍵しかなかったピアノは、ピアノ音楽の発展と共に、より幅広い表現力を求める作曲家(ベートーベンの頃より徐々に・・・)
の求めに応じて、次第に音域を拡大。1890年代には現在の88鍵、(7オクターブ1/4)
が定着するに至ります。
仮に、これ以上ピアノの鍵盤数を増やして音域を拡大したとしても、人間の耳には
【低音はゴロゴロという唸り】
【高音は音程感のない耳障りなノイズ】
としか聞こえなくなってしまうため、音楽的にほとんど意味をなさなくなってしまうそうです。
現在も外国の一部メーカー(ベーゼンドルファー・インペリアル)
が低音部の9鍵多い「97鍵」ピアノを特注生産していますが、*画像参照←これ、なんだか不思議ですよね。白い鍵盤のはずのところが、黒くなっている・・・💦
このピアノの最低音部の9鍵の弦(黒い鍵盤)は、ほかの鍵を弾いたときにその弦と共鳴して豊かな響きを与えるためのもので、実際にその鍵が演奏されることは、ほとんどないそうです👀💕
以上、ピアノの豆知識でした(゜ω゜)✍️