2021.04.11
坂戸市やなぎピアノ教室です🌳
いつもお読み下さり、本当にありがとうございます🤗
🌼ピアノの音色についての考察🌼
私がピアノを演奏するうえで、一番大切にしていることを一つだけあげるとしたら、音色🌈です。
音色にも色々あって・・❓❗
①ピアノの音色をさまざまに変化させて、より鮮やかな色彩の変化をつける⭐
②墨の濃淡のような質感で表現する⭐
🎵演奏者による音色の違いに加え、作曲家の求めている音色の質感の違いもあります🎶
①ブラームスは比較的低い音域に、音の響きを集めた書き方をしていますが、これは厚みのある暖かい音色を意識しているから⭐
②ショパンは、ずっとすっきりとした音色になるように、低い音域には音の響きを集めていません⭐
③リストは全音域にわたって効果的に音を散らすことによって、ピアノという楽器が1番よく鳴るということを知り抜いていました⭐
⭕このような点から見ても、電子ピアノでは、なかなか表現しきれない奥深さが生のピアノには存在する✨ことを、お分かり頂けるのではないでしょうか❓
レンタルでも良いので、たくさん生のピアノで練習してほしいなぁ、と思っています❣️
本日も、最後までお読み下さりありがとうございました🤗