2020.10.16
こんにちは🎶
最近、(自分の)ピアノ練習のモチベーションが上がらず悩んでいたら、たまたまラジオでこんな特集をしていました⭐
やる気が出ない…を変えるには?
「心理学的な手法」です。
⭕やる気がない日があって当たり前と思う
⭕やらなければいけないではなく、
やったこと、できたことに目を向ける
⭕やったことリストを書く
具体的な方法とは…❓
〜効果的なピアノの練習のために〜
ラジオの内容をまとめてみました。
🎃低い目標設定にする
勉強でいうと、本をパラパラと眺めるだけでOK!というような低い目標設定に。
問題集を開く、あるいは最初の3行だけを読むと決める。
継続には、こうして日々「白星」を積み重ねていくことが大事。その延長に、ピアノの上達といった「優勝」?がある。
🎃練習時間を正確に守る
練習をする際は「60分弾いたら10分休憩する」というように集中する時間と休憩時間を決めて、それを正確に守るといいそうです。
タイマーをかけ「ピピピ」鳴ったら、たとえ曲の途中であってもすぐにやめます。
このとき「キリのいいところまでやってから休憩にしよう」などという気持ちは厳禁❌
「キリのよさ」より時間厳守を優先。
それくらい集中と休憩の時間は正確なほうがいい。
「それだと中途半端にならないだろうか❓」
人には、完了したものよりも「未完了のもののほうがよく身につく」という傾向があるそうです。
これは心理学で「ザイガルニック効果(またはツァイガルニック効果)」と呼ばれるもの。
つまり、「キリのよさ」より時間厳守を優先するのは、あえて中途半端に終わらせる状況を作ることにあります。
「もう少し弾きたい所があるけれど、今日はやめよう」と中途半端なところで終わらせること。
すると自然と「早く続きが弾きたい」と思うようになり、翌日のスタートダッシュが快適に切れる。
集中して取り組む→やすむ→集中→時間が来たらすぐに終わらせる。
あえて中途半端にしておくことで、それが「また次回やりたい」という気持ちにつながるとのこと。
他にも、ポイントがいくつかあります。
⭐完璧を求めない
⭐本当にやりたくない時は思い切って休む。
または1分やってみる
⭐誘惑の多いスマホは近くに置かない、目の届く所に置かない
⭐形から入る
⭐小さいゴールをたくさん用意する
生徒さんはもちろん、自分もうまくなるために…私も日々、七転び八起きの連続です❗