2020.03.07
おはようございます🍀
今日は朝日新聞の記事で、最近私の目に留まった、印象的な記事の中からピックアップ✍️
◎50代の岐阜県の女性より45年ぶりにピアノを弾く喜びの手紙が、朝日新聞の投稿欄「ひととき」(2月7日掲載)に寄せられました。
その方は、なんと耳が聞こえないのです👂
「加藤さんは2歳の頃、抗生物質ストレプトマイシンの副作用で聴力を失った。補聴器をつければ、大きな音なら鳴っていることはわかるが、ドレミの音の違いなどはわからない。耳の聞こえない加藤さんが、子供のころに必死に練習した「エリーゼのために」を今45年ぶりに、弾いている。」
音の違いは聞こえないけど、ピアノは指の動きを楽しむものだと思っていたそうです。
中学校でピアノとは疎遠に・・・。
大人になった今、またピアノを弾き始め、
・練習の日々は財産、
・指先で感じる、これが私の音楽!!
と喜びを持って、語っているのがとても印象的でした。
盲目のピアニスト辻井伸行さんも、小さい頃お母さんに美術館へよく連れて行ってもらい絵画に触れていたそうです。
目が見えなくても、心に絵画を!
耳が聞こえなくても、心に音楽を!!
芸術は、心で感じるものなのかもしれません
✨