2020.02.12
おはようございます🐨
プロ野球で戦後初の三冠王に輝いた名キャッチャーで、監督としても日本一に3回輝いた野村克也さんが、昨日の11日に虚血性心不全のため亡くなりました。
84歳でした。
野村監督が残した数々の名言集。
私はノムさんの著者も読ませて頂きましたので、胸に響いた言葉を、ここにいくつか紹介させて頂きます。
きっとピアノにも通じるものがあると思います。
*心が変われば態度が変わる。態度が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。運命が変われば人生が変わる。
*1年目には種をまき、
2年目には水をやり、
3年目には花を咲かせましょう。
*もうダメ」ではなく、
「まだダメ」なのだ。
*自分の可能性を自分で限定するな。
*人間が最も美しい瞬間は、一生懸命、物事に取り組んでいるときである。
*苦しさを超えたところに「真の楽しさ」がある。
*成功したかどうかは、まだこれから……。息を引き取る瞬間に、決まる。
同時期には巨人で活躍した長嶋茂雄さん、王貞治さんがいました。
「長嶋や王がヒマワリなら、オレはひっそりと咲く月見草」。圧倒的な人気を誇った両選手と自身を花にたとえた名言は、今でもファンの間で語り継がれています。
最後に味わい深い夫婦論を2つ。
夫婦円満の秘訣は一緒にいないこと。
妻が強い家庭はうまくいく。
心よりご冥福をお祈りいたします。