2019.12.31
こんにちは❄️
いつもご覧頂きありがとうございます😍
おかげ様で私もとても勉強になり、楽しく投稿させてもらっております‼️
最近、ショパンのバラード第2番を生徒さんと一緒に練習しています👩
この曲はショパンが26歳の時に作曲、シューマンに献呈されました。
出だしの牧歌風なメロディーと中間部の嵐のような部分の対比が非常に劇的で、波一つない静かな湖面と、嵐のごとく荒れ狂う湖面の二つの情景を目の前に鮮やかに連想させてくれます🌊
🐶ショパンの【小犬のワルツ】も人気の曲ですが、この曲はショパンが可愛がっていた‘マルキ’という名の小犬が自分のしっぽを、じゃれながら追いかけ回している様子にインスピレーション(着想)をえて作曲したという逸話があります🎈
犬がとても好きだったショパンが当時、恋人ジョルジュ・サンドと飼っていた犬の名前は…
🌟マルキ
✨ディブ
🌟シモン
✨ジャック
です🐕
♭フラットが5つもあるので慣れるまでは大変かもしれませんが、簡潔な3部形式で作りは単純ながらかわいい子犬の姿が目に浮かぶようで、根強い人気があるのは『納得❣』です✨
最後に一つ疑問が…
『小犬のワルツ』なのか『子犬のワルツ』なのか、どちらが正しいのでしょうか❓調べてみると楽譜には両方の記載がありましたが…🤓
皆さんは、どちらだと思いますか👩