2020.10.15
ピアノは木で出来ているため、気温や湿度によって変化します。
梅雨の時期は、鍵盤が重く感じてしまったり、長く調律してないと音が合わなくなってきたりします。
また、よく使う真ん中の辺りは特に変化しやすいです。
教室のピアノも練習中に弦が切れてしまいました。
めったにないことですが、これも調律師さんに治してもらいます。
お手入れが必要ですが、使っていくとだんだんそのご家庭のピアノになっていき愛着が湧いてきます。
革製品を使い続けると味わい深くなるのと似ていると思います。
教室のピアノは、調律はなるべく真冬・真夏は避けて春秋の時期にするようにしています。