2020.02.10
久留米美術館のショパン展へ行きました。
ショパンは、ポーランドで生まれ20歳でフランスへ行きました。
ポーランドでの戦闘などによりその後はポーランドには戻れないまま39歳で生涯を終えてます。
ポーランドの、現代の画家が描いたショパンの肖像画がいくつもありました。
一つ一つからどのような人柄だったのかが、現れるようです。
まち、リストや多くのピアノ・音楽仲間や詩人、画家とかかわりながら、彼の芸術が出来上がっていったのだなと分かります。
自筆で書かれた譜面は、音符の大きさや、線の書き方が手書きのぶん違いがあったり、行間を読みたくなりました。どんな気持ちでどんな時に書かれたのだろうと、想像がふくらみます。
作曲家がどんな人柄でどのようなものが好きでどのような生活をしていたか!思いをはせると今遺された私達の弾く曲が特別なものに感じられます。