2019.09.22
先週は娘の中学校の「前期期末試験」でした。
この時期は、私も一緒に気合い入れて娘を1対1で指導します。なぜなら年1回の「音楽」のテストがあるから…。
中学校最後のテスト範囲は「関心・工夫・技能・鑑賞」から合唱コンクール課題、鑑賞曲、音楽用語、ギターとリコーダーのアンサンブルから読譜や知識を求める内容でした。この1週間は、鑑賞課題曲であるスメタナの交響詩「ブルタバ」➡ドイツ語では「モルダウ」を合計すると15回くらい娘と聴いたと思います。
連作交響詩「我が祖国」の第2曲がブルタバ。私もよく知ってるし今までに何回も聴いてる…しかし後の5曲のタイトルは?というと、私も知らなくて、勿論聴いたこともなく慌てました💦後期ロマン派からヨーロッパの国民楽派も教科書に載ってるから、とにかく載ってる作曲者の名前と代表曲だけは押さえておかないと、と思い、本人の苦手な音楽用語も合わせて、まるで家庭教師のように1対1で向き合って教えました…🎵
中学最後のテスト、「ブルタバ」以外の曲名の知識も出題され、結果は…過去最高得点を更新です✨🎼
私は中学高校の音楽教員免許の資格もあるので、却ってきた問題と答案をみて、自分ならどう出題するか考えるのも面白いです。でもどの教科もそうですが、自分が子供だった頃の試験問題より、明らかに出題内容のレベルが高い…。
次は来月の校内合唱コンクールで最優秀目指して頑張って欲しいと思います🎶