2019.08.07
今年の夏もピティナがやってきた~と思っていたら、あっという間に本選の時期になりました。
今年は今までと違うコンクールでした。
息子が初めてA2級で参加しました。
これまで演奏者、指導者として参加してきましたが、保護者の立場は初めての経験です。
演奏者の時はがむしゃらに、指導者の時は生徒さんが限られたレッスンでステキな演奏が出来、保護者の方の不安をサポートすることに徹していました。
さて保護者の立場となると…
ホントに大変でした。3月半ばからの長期間に及ぶ練習。遊びたい気持ちをいかに満足させてあげながら、ピアノに向かう気持ちにさせるのか。こんなに追い詰めていいのか、もっと自由にしてあげる方が子供には必要なのじゃないか。日々悩みながら過ごしました。
息子の先生は私。母でもありながら先生という逃げ場がない息子とどう向き合うのか。
昨日本選が終わり、結果第1位をもらって全国大会に進めることになりました。
よくがんばったの一言です。この数ヶ月の練習はこの先の困難に打ち勝つ力になるはず。
そう信じてあと1週間、乗り越えたら思いっきり遊ぼうね。
保護者としてよい経験をさせてもらった夏でした~
この経験をいかせるようにしていきたいです。