2019.04.18
4月13日熱田文化小劇場にて、みどりの会のピアノ発表会に参加しました。
いつも通り落ち着いてしっかり弾けた生徒、発表会直前まで「ここは盛り上げて、ここはもっと弱く弾いて、あなたが思っているよりも抑揚をつけて…」等々、注文(?)をつけられていたのに、本番では割りとストレートな演奏だった生徒、この春から中学生になった生徒は、初めて「あがる」と言う経験を味わったり。
みんなこの日を目指して練習を積んできた事は確かなことです。でも、気持ちも出来映えも整えて本番で必ずうまく弾けるとは限りません。
いつでも自分のベストな演奏が出来るようにするためには、やはり経験が大事な事だと、改めて気付かされました。例えば学校の校歌の伴奏や、合唱コンクールの伴奏なども、本当に良い経験です。ですから、これからもみんな積極的にチャレンジして欲しいと思います。
本番で弾くことも、それに至る前の練習も、すべて良い経験です!!
そして、連弾は…
演奏がスタートして間もなく、ダッシュが始まりました!なんだか速くなってきました!!私は舞台のそでで、お母様達は客席で、空いた口が塞がらず、冷や汗のうちに終わっていきました!
間違えて止まったりしなくて、本当に良かったです😊
でも一番良かったのは、当の本人達がとっても楽しそうだったことです。
なにより…です。
また次の発表会でも「連弾やるぅ~」と言うと思うのです。今回の練習中でもお互いの演奏を感じつつ弾けるようになってきた二人が、次の経験でまた技術が一つでもステップアップ出来たらと、期待しています。