2021.04.04
● 「練習してね。」だけではなくて。
大久保亜子です。ご訪問ありがとうございます。
4月のレッスンが始まりました。みなさん元気にいらしてくれて嬉しいです。
3月にお母様と面談をして、今後どのように進めていくのか方向性が見えました。
私の思いと通われている生徒さんたちの気持ちにズレが生じないためにも、お話を伺うことができ良かったです。
お時間を作ってくださりありがとうございました。
レッスンで気をつけているのは、「練習してね。」だけではなく、どうしたら効果的なのか方法をお伝えすることです。
はじめのうちはどうしていくのか、順番に書いています。
こうして書くと、お家で練習できていなくても、レッスンの時、自分で気がついて練習を始めたりします(^^)
そのうち、「もうわかる!!」と自分で方法を見つけることができるようです。
お母様が練習をなかなかしないと悩まれていた生徒さん。「おやまの楽隊」を弾いています。
ことりがリコーダー、うさぎは太鼓、クマがチェロを演奏しているイラストから想像して、弾く場所、テンポも変えて何回も弾くことができました。
ひとりで向かわなければいけないピアノの練習。
積み重ねで上手になっていくものですが、同じことを繰り返すことをつまらないと感じることあるでしょう。
ピアノに向かいたいと思えるように、練習の方法をレッスンでも提案することが私の役割だと考えています。