2024.06.05
イレギュラーな投稿です。ヽ(。◕o◕。)ノ.
いつ、と決めてその日に記事を投稿すれば(それが出来たら)1番よいのですが、
大概は気まぐれ投稿です。
すみません…
☆アメブロの方には日記を書くように
ほぼ毎日アップしています。
なんてこと無い日々を綴っていますが、
その何気ない毎日が私達の音楽を奏でていくもの…と思っています。
お時間ある時に是非、覗いてみて下さい♡
話が逸れましたが、
臨機応変に、とはレッスンの事なのですが、
生徒さんの理解が深まるように
あれやこれや、思いついた事を投げ込む事が多いです。
例えば先のソルフェージュ。
ソルフェージュと曲、完全に別々な学びとしてレッスンに取り入れないで
弾いている曲の中でソルフェージュしたり、
聴音したりします。
子供さんのレッスンになりますが
例えば、
4分音符で終わるフレーズがあるけど、
8分音符の弾き方になっていたら
これは8分音符で終わってる?
4分音符?
もしかして別の音符??
と、私が弾いて生徒さんに当ててもらいます。聴音はゲーム感覚で。
弾くばかり、やらせてばかり(音階やアルペジョ!)では子供さんは疲れてきますが、
合間合間でソルフェージュや聴音をやると
顔がパッと明るくなって楽しそうな表情。
楽しませる、のは本来の主旨ではなくて、
実は目的は…
弾いている音をちゃんと《聴く》ようにする為。
ピアノはキーを押せば誰でも鳴らせますし、
生徒さんは譜面を追うのに一杯一杯になってしまう事もありますよね。
そう言う時にフッとソルフェージュなり聴音なり、入れてあげる。
そうして徐々に聴覚は育まれていくものなのです。