2020.09.24
涼しくなりましたね~
今日から福岡は雨なので風邪などひいていらっしゃいませんか?お気を付け下さいね。
涼しくなったので、ぼちぼち家の片付けを始めました。捨てる手放すタイミングって難しいですね。人間もモノも多い我が家です。がんばります。(笑)
さて、今月はブルグミュラーの練習曲を弾いたとお話ししましたが、実は弾いた後も試練があるんです。(;O;)
聴いて頂いた後は討論会?で色々と指導上のアドバイスを頂くのです。大体10名のピアノの先生から酷評されます。(冗談です)
「打たれ強いので、何でも仰って下さい」と
お願いしてアドバイスを頂きました。(笑)
冒頭の拍子をハッキリさせた方が良い、とか
途中が8分の6拍子に聴こえる、とか、
拍子に関するご指摘が多かったです。
有難い事です。
拍子は曲において呼吸みたいなものですから、しっかりしておかなければなりません。でもあくまでも自然な人間の呼吸。メトロノームは機械の呼吸。
人としての呼吸は、その時折の気分で揺れる事があるので、たまには確認の為にメトロノームをつけて弾いてみると良いです。
特に古典派の作品はテンポが揺れ過ぎるとそのスタイルから外れる事になります。
ベートーヴェンのソナタなどの大作はメトロノームで練習するとまとまり良くなったりしますのでお勧めです。勿論曲全部が完璧にメトロノームには収まりませんが、目安になります。
さて、私が演奏したブルグミュラーの練習曲(4分の3拍子)が8分の6拍子に聴こえてしまった原因は、フレージングのスラーがそのように(スラーが2つ!)になっていたからでもありますが、一方で私が速く弾き過ぎたから、でもあります。
メトロノーム、2つも持っているのでちゃんと活用しなくては!
さぁさ、練習しましょ♪
(*^-^*)