2020.08.22
今週末は低気圧の接近で雨が降りそうです。
灼熱の夏からちょっと一息出来そうで、
有難いですね。
さて、三次元とは、立体的と言うことです。
鍵盤って下がるように出来てますよね。
指で押さえると、鍵盤が降りてきて・・
はい!・・音が鳴ります。
(キーボードは直ぐに音が鳴りますね。
ピアノは途中で鳴るんです。
キーボードのキーも、降りた分を大事に弾いてみて下さい)
その降りた分を指で感じてみる、
そうすると立体的な弾き方が実感して頂けるんじゃないかと思います。
「あ~降りてるな~」って。
そしたら今度は逆に
「あ~上がっていくな~」って、
指先を離さず少しづつ上げてみて下さい。
結構深い動きをするんですよ、鍵盤って。
楽譜だけ見ていると、1次元ですよね。
(楽譜自体は2次元、ですが、点(音符)と線(横の流れ)という点を敢えて強調したくて1次元という表現にしています)
その1次元を再現しそうになるんですが、
そうすると超薄っぺらい演奏になってしまいます。
鍵盤の弾き方を立体的にすると、
音に膨らみがもたらされます。
音色も豊かになります。
試してみて下さいね♪