2023.09.10
＼残暑は厳しくても秋は近づいています『証城寺の狸囃子』をご紹介／
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新稲あきこピアノ教室です🌼
⭐️証城寺の狸囃子⭐️
野口雨情が千葉県木更津市を訪れた際に聞いた
證誠寺に伝わる「狸囃子伝説」をヒントとして作詞しました。中山晋平作曲。
1925年（大正14年）に発表された日本の童謡です。
🌟證誠寺ではなく証城寺なのはなぜ？
〈しょうじょうじ〉という読みは同じでも漢字を変えたのは、このお寺限定ではなく「全国で歌ってほしい」という願いがあった様です。
🌟どんな伝説かというと
ある秋の晩、證誠寺の庭で何十匹もの狸が
ポンポコと腹鼓を叩きながら
楽しそうに踊っていました。
これを見た和尚さんが負けじと
自慢の三味線でお囃子を始めると、
狸も負けじと大きな音で腹鼓を叩きました。
頑張り過ぎた狸は翌朝、腹を割って亡くなりました。
かわいそうに思った和尚さんが供養のため
狸塚を作ったというものです。
こどもの頃に読んだ物語とは違って
悲しいお話しなんですね。
こちらの記事は
https://www.worldfolksong.com/sp/songbook/japan/shojoji.htm
https://douyou-shouka.himawari-song.com/sho-jo-ji/
から抜粋したものです。
伝説がどういうものかも知りつつ、
歌では和尚さんと狸に
楽しく腹鼓を叩かせてあげましょう！
この証城寺のたぬき太鼓を歌いにきませんか？
ミニボンゴを使ってリズムをたたくと
楽しいですよ♪
ぜひお気軽にお問い合わせくださいね🎶
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