2023.05.18
\歌曲『野ばら』には詩人ゲーテの身勝手な恋が描かれていた!/
🌈大阪府箕面市
個性を引き出すアイディア💡レッスンで
豊かな発想力と創造力が身につく
新稲あきこピアノ教室です。
⭐️見ごろを迎えている薔薇🌹の季節、
今回の楽曲紹介は『野ばら』です✨
🌟『野ばら』
童はみたり 野なかの薔薇
清らに咲ける その色愛でつ
飽かずながむ
紅におう 野なかの薔薇
手折りて往かん 野なかの薔薇
手折らば手折れ 思出ぐさに
君を刺さん
紅におう 野なかの薔薇
童は折りぬ 野なかの薔薇
折られてあわれ 清らの色香
永久にあせぬ
紅におう 野なかの薔薇
🌟以上が日本で歌われている歌詞です。
🌟要約すると
🌟野原にバラを見つけた少年は
その美しさの虜になり、
「君を摘むよ」と語りかけます。
「それなら君を刺すよ」と返すバラでしたが、最後には無慈悲にも折られてしまいます。
🌟この詩では、
少年の乱暴さとバラの可憐さが
対比されています。
2つのモチーフが表すのは、
ゲーテと恋人だと言われています。
🌟その恋人というのは
🌟1770年。
大学生でフランス留学中のゲーテは
友人に誘われて田舎に行きました。
🌟そこで21歳の彼は村の牧師の娘、
金髪の美しい18歳のフリーデリケ・ブリオンと恋に落ちます。
🌟交際が始まり、
純朴な彼女はゲーテとの結婚を望みますが、
婚約するところで束縛を嫌ったゲーテが別れを告げ、一人でドイツに帰郷。
🌟少年が野バラを折ったように、
ゲーテは乙女の心を踏みにじったのです。
🌟それを題材に詩を書いたのは、
自分の身勝手さを償い、
悔やむ想いからでしょうか、
🌟22歳の時、古い民謡をもとに
『野ばら』を書きました。
🌟一方のフリーデリケは
その後独身で一生を終えています。
⭐️童とはゲーテ、
野ばらはフリーデリケなんですね。
🌼このお話しを知ってから
あらためてこの曲を聴くと、
とても切ない気持ちになりませんか?
🌟こちらの記事は
ontomo-mag.comさん
jweeklyusa.comさん
の記事を抜粋してお届けしております。
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