2023.01.30
\解説を読むと情景が目に浮かぶ!
ヴィヴァルディの「四季」より『冬』/
大阪府箕面市
個性を引き出すアイディアレッスンで
豊かな発想力と創造力が身につく
新稲あきこピアノ教室です。
先週は寒かったですね🌬❄️
まだまだ続くこの寒さを
音楽で表現したのが
ヴィヴァルディのヴァイオリン協奏曲集
『和声と創意の試み(全12曲)
作品8 へ短調 RV297』
(1725年)の第4番の楽曲です。
「四季」(ヴィヴァルディ自身は「四季」と
表記していません。)と言えば
おなじみなのが『春』ですが
今回は『冬』をご紹介します。
第一楽章から第三楽章まであります。
(楽章とは西洋音楽の曲をいくつかに分けた
それぞれの部分のことです。)
第一楽章は
冷たい雪と激しい風のなかを
小さく足踏みしながら歩き、
寒さのあまり
歯がカチカチ鳴る様子を表しています。
第二楽章は
第一楽章とは対照的に
暖かな暖炉のそばでゆったりと過ごす時間を
表現しています。
第三楽章は
第一楽章と似た情景に戻ります。
氷の上をゆっくりと注意深く歩きますが、
ツルリと転んでしまいます。
慌てて立ち上がって駆け出すと、
後ろで氷の割れる音が!
そして
まだまだ激しい北風の合間に
春を告げる南風も吹き
やがて冬は終わる
という描写で終わります。
いかがでしたか?
解説を読んでから聴いてみると
音楽でここまで表現できるのかと
おどろきませんでしたか?
冬の景色を想像しながら、
また今のこの天候に当てはめながら
聴いてみるのもおもしろいかも
しれませんね。
こちらの記事は
worldforksong.comさん
classic-suganne.comさん
oekfan.comさん
vivaclassicalmusic.comさん
の記事を参考に書いております。
さて、
新稲あきこピアノ教室では
先程の第二楽章のように、
暖かなお部屋でココアを飲む
といったような曲が弾けます。
また、
「四季」で一番有名な『春』も
テキストに載っていて
こどもたちは喜んで弾いています。
これからが寒さの底!
暖かなお部屋で
ピアノを奏でてみませんか?
新稲あきこピアノ教室では
新春キャンペーンとして
無料体験レッスンを行なっております。
先生のいうことを一方的に聞くだけだったり
音符の読み方を覚えるだけでなく
豊かな発想力や創造力がつく
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