2023.01.17
大阪府箕面市
個性を引き出すアイディアレッスンで
豊かな発想力と創造力が身につく
新稲あきこピアノ教室です。
誰もが一度は必ず聴いている
"美しく青きドナウ"
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の
毎年1月1日に行われる
ニューイヤーコンサートの
アンコール曲としても有名で、
オーストリアの第二の国歌とも
言われています。
実は
初演ではあまり人気が出なかったことを
ご存知でしたか?
1866年にプロイセンとの戦争で大敗し
失望したオーストリア国民を励ますため、
男声合唱協会から依頼を受け
1867年にヨハン・シュトラウス2世が
作曲しました。
そのときすでに超売れっ子作曲家だった
ヨハン・シュトラウス2世でしたが
歌詞の内容が
政治批判や皮肉だらけであったこともあり
初演では拍手もまばらだったとのことです。
"美しく青きドナウ"が脚光をあびたのは
作曲した年のパリ万博での
舞踏・演奏会のときでした。
合唱を無くして
オーケストラパートだけの現在の形にして
披露すると爆発的な人気に!
ウィーンに逆輸入され、人気とともに、
オーケストラ版が定着することになります。
ヨハン・シュトラウス2世は
この曲に何度も手を入れ
完成したのは1890年でした。
新しい歌詞も提供され
ようやく今に残る
美しい抒情詩ワルツ作品へと
生まれ変わったのです。
いかがでしたか?
こんなストーリーがあったと知って
また違った曲に聴こえてきませんか?
オーケストラの演奏が
素晴らしいのはもちろんの事、
ウィーン少年合唱団の
天使のような歌声も
心が洗われるように
とても素敵です。
ぜひお聴きくださいね🌟
こちらは
edyclassic.comさん
家庭画報.comさん
j-cast.comさん
の記事を参考に書いております。
オーケストラの曲を
ピアノで弾けることを
ご存知ですか?
新稲あきこピアノ教室では
導入期のお子さんも
いろいろな種類の音楽を
弾きます。
その中にはオーケストラの曲や
ワルツもたくさんあって
こども達にとても人気があり
喜んで弾いています。
また、
新稲あきこピアノ教室では
ただ弾くだけではなく、
音楽をより深く理解でき
自ら発想して音楽を作ったり
自己表現できるようになります。
習い事をお探しの保護者さま
ピアノをまた弾きたいとお考えの大人の方
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