名古屋市立菊里高等学校音楽科卒業。
クィーンエリザベス・ザ・クィーンマザースカラシップを得て英国王立音楽大学(ロンドン)に入学。
'96年ゴールドスミスオーケストラとピアノ協奏曲を共演。
'97年同大学学士課程を首席にて修了。ノースロンドン・ピアノコンクールにて優勝、エマニュアルトロフィー受賞。ロンドンのスタインウェイホールにてリサイタルを行う。
'98年同大学大学院よりノスワードトラスト・スカラシップを授与される。
'99東京王子ホールにてデビューリサイタルを行う。
チャペルゴールドメダルコンクール(ロンドン)においてブリティッシュ作品の演奏を高く評価され、フランク・メリック賞を受賞、また古楽器のフォルテピアノ・アマデウスコンクールで入賞するなど、数々の賞を受けている。
英国王立音楽大学最優秀演奏家資格を取得し、同大学大学院を卒業。
これまでに日本で久良木ルリコ、杉山哲雄、森下恵子、大西澄子、有賀和子、平尾はるなの各氏、イギリスでグレーム・ハンフリー、フランク・ヴィボー、ニール・イママンの各氏、パリで故クロード・エルフェ氏、また、フォルテピアノをサイモン・ニコルス氏に師事。
99年の東京王子ホールでのデビューリサイタル以降、7回のソロリサイタルは好評を得ており、これまでにラヴェル、モーツァルト、チャイコフスキー、ベートーヴェンのピアノ協奏曲をオーケストラと共演。
また、CD”Ayako Kondo Piano Time”を2001年9月にリリースしている。
2003年アメリカにてジャズピアノをフランク・クニモンド氏に師事し、
ジャズの楽しさを教わる。
2004年アメリカペンシルバニア州ピッツバーグで演奏会を開催。
2003年より鈴鹿国際大学短期大学部にて特任講師、2008年まで客員准教授を務めた。
古楽器やアーリーミュージックアンサンブルなどでも演奏を行う。
またPTNA指導者会員、現在、四日市音楽協会会長。